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各プロ団体の概略

日本プロ麻雀連盟

日本最大の麻雀団体で、全国に支部を持っている。

コナミと提携しているアーケード「麻雀格闘倶楽部」が強みの1つ。放送チャンネルもネット麻雀「ロン2」も自前で持っているなど自分たちで運営する。

 

ここ数年いろんなことが起きすぎて今ひとついい評価を得られていないのも現実。

 

所属する主なプロ

男性:小島武夫、荒正義、森山茂和、瀬戸熊直樹、滝沢和典などなど

女性:二階堂姉妹、和泉由希子、和久津晶、魚谷侑未、吾妻さおりなどなど

 

主なタイトル戦

鳳凰位、十段位、王位、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーン

 

ルールの特長

Aルール:一発裏なし、沈みウマ、切り上げなしなど

Bルール:一発裏有、ウマ5-15などなど

最高位戦日本プロ麻雀協会

日本で一番歴史があり、社団法人化もしている団体。

最近関西や北海道にも支部ができ、全国に少しずつ伸びている。

 

最近は各団体との連携も含め力を入れている。

ネット関係にやや疎い関係で意外と情報が知られていない傾向にあるかもしれない。

 

とはいえ天鳳で修業するプロも少しずつではあるが増えているかもしれない。

 

所属する主なプロ

男性:新津潔、金子正輝、土田浩翔、村上淳、石井一馬、近藤誠一、佐藤聖誠などなど

女性:茅森早香、根本佳織、石井あや、浅見真紀、日向藍子、大平亜季、勝間和代などなど

 

主なタイトル戦

最高位、飯田正人杯最高位Classic、發王位、アマ最高位、女流最高位

 

ルールの特長

通常ルール:1発裏有 ウマ10-30 頭ハネ

Classicルール:1発裏なし ウマ4-8 ノーテンリーチ有 ノーテン罰符なし

 

日本プロ麻雀協会

最近ネット関係での露出が非常に増えて

いる団体の1つ。

2001年発足。

 

なんというかキャラの濃い人たちが多い。

ネット麻雀出身の人が多いのも大きな特徴の一つか。

 

ルールがフリーに近く、リーグ戦1節で+150とか割とよく見かける。

1dayマッチも長く行っており、プロとアマの壁がかなり薄い団体の1つかもしれない。

 

2015年3月まで日本オープンでは協会内から優勝者がいなかった。

まあ、原因はRMUと忍者というべきか・・・。

 

所属する主なプロ

男性:五十嵐毅、鈴木達也、鈴木たろう、小倉孝、木原浩一、渋川難波、斎藤俊などなど

女性:崎見百合、朝倉ゆかり、大崎初音、水瀬千尋、松嶋桃、水城恵利、水口美香などなど

 

主なタイトル戦

雀王、雀竜位、女流雀王、オータムチャレンジカップ、日本オープン、チャンピオンロードなどなど

 

ルールの特長

ウマ10-30にオカ20。チャンピオンロードだと赤も入る。

早くから役満の複合を認めていた(のちに連盟も認める)

※オータムチャレンジカップのみ一発裏なし

麻将連合μ

井出洋介が創設した一発裏なしの団体。

この指とまれの広告はかつて衝撃を与えた(らしい)

 

麻雀教室の講師が多い。

東大式でおなじみの井出洋介プロとコバゴーこと小林剛プロが比較的前面に出ていると思うが、他にも魅力あふれる打ち手は沢山いると思う。

最近はスリアロにてメディア露出も増えてきた。

 

人数が少ないこともあってか今一つ知名度が低いかも。

 

所属する主なプロ

男性:井出洋介、忍田幸夫、小林剛、原浩明、三原孝博、清水英二、三上龍玲などなど

女性:草場ともこ、稲毛千佳子、雑賀真紀子、岩井茜、紺谷友紀などなど

 

主なタイトル戦

将王、将星、M1カップ、BIG1カップ、将妃、μレディースオープンなどなど

 

ルールの特長

一発裏なし、ウマ4-12、ノーテン罰符なしなどなど

RMU

RMUとは「リアル麻雀ユニット」の略。

2006年発足。長崎に支部がある。

 

多井隆晴の抜群のカリスマ性が前に出てきやすいが、

ネット界隈を中心に勢力を伸ばしている。

1dayマッチであるRMUスプリントには多いと120人近い参加者も見える。

 

最近は他団体の大物をリーグ戦の解説に呼ぶなど、面白い試みにも挑戦している。

 

所属する主なプロ

男性:多井隆晴、阿部孝則、河野高志、仲川翔、松ヶ瀬隆弥、中村浩三、岡澤和洋などなど

女性:安達瑠理華、白田みお、夏目智依、鶴海ひかる、南地裕圭、竹内志央理などなど

 

主なタイトル戦

RMUリーグ、Rリーグ、RMUクラウン、RMUスプリント、オープンリーグなどなど

 

ルールの特長

3つのルールがある。

Aルールが基本。30000-30000のウマ5-15.一発裏有

Bは1発裏なし

Cは25000点持ちの赤有。

101競技連盟

実は1970年代からある伝統ある団体。

今でも手積みで対局をし、得点計算も特殊。

 

成岡プロがスリアロ経由で世に出て以来、山内プロなど少しずつではあるがメディアに出てきている。しかも実際の対局の様子がメディア放送されたりもした。

 

きっちりと条件を満たすまで何度でも延長戦を行う、完全順位戦など、ひときわ異彩を放っている。

 

※今回のリーグ戦では特殊すぎて採用できず。

 

所属する主なプロ

男性:成岡明彦、小川隆、田中実、愛澤圭次、平井淳、金子正輝(名誉会員)などなど

女性:いない

 

主なタイトル戦

順位戦、八翔位戦

 

ルールの特長

手積み、二盃口が2飜役(一盃口2つと考えるため)、オーラスに順位の変わらないアガリは禁止、現物食い替えあり、流局は全て流れる、ハイテイ河底がないなどなど

 

日本プロ麻雀棋士会

1997年に高橋純子氏によってできた団体。

情報を見ても「暫定事務局」となっているのが不安。。。

 

若手の育成ということで続けており、マースタリーグなどで福田征史プロが出たり、RMUクラウンなどでの名前を見る限り、現在も存続はしているようだ。

創設者の高橋和子プロは支部を名乗っている。

 

かつては鈴木たろうが在籍していたことが知られている。

 

所属する主なプロ

男性:福田征史、山本篤史などなど

女性:高橋和子などなど

 

主なタイトル戦

愛翔位、棋聖戦、優駿位

 

ルールの特長

一発裏なし、切り上げなし、ウマ4-12、積場なし、場2000(二人聴牌だと1000点ずつ、3人聴牌の場合500点ずつになる)

 

※今回の説明は麻雀王国を採用する。

麻雀共同体WW

連盟を脱退した板川和俊プロが201年に立ち上げた団体。

関西が中心地というおそらく初の団体。

 

プロアマ戦も多く開催し、地域貢献に力を入れていく旨宣言している。

ちなみにWにはWestやタングステンの元素記号などの意味が込められているそうだ。

 

公式ルールでサンマが存在する珍しい団体。

 

所属する主なプロ

男性:板川和俊、近野理智男などなど

女性:桑原恵子など

 

主なタイトル戦

リーグ戦、Winner’s Cupなどなど

 

主なルールの特長

四麻:30000-30000 ウマ10-30 一発裏有、人和は満貫扱いなど

サンマ:40000-40000 順位30の沈みウマ 一発裏有だけど完全先付

※このルール、難しくない?

全日本麻雀協会

元日本プロ麻雀協会代表の土井泰昭氏が立ち上げた団体。

天鳳勢がすごく多い気がする。

 

かつてはツモのみ禁止などのルールも掲げていたが現在は替えた模様。

公式チャンネルを早々に準備するなど、会員たちでそれぞれ運営しながら活動をしている様子。

 

最近平澤元気プロが10段になってちょっと話題になった。

 

所属する主なプロ

男性:平澤元気、大野佑樹、橋本勇、土井泰昭(事務局長)などなど

女性:福島ゆかり、アリーナ

 

主なタイトル戦

全日麻雀杯

 

ルールの特長

一発裏有 ウマ10-30 選択連荘制(流すか連荘するか選べる) 完全順位制

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